2.の3月16日ホストクラブの続き
6月12日(日)朝0時
傘がいらないくらいの雨、夜の時間
7kmママチャリを転がし恐怖と共にお店の前に着く
建物の4階がお店ホストクラブという場所
男で初めての夜のお店がまさかホストクラブだと誰が想像できたか
僕の場合は素人童貞になるためソープランド、風俗だろうと予想してたがまさかホストクラブが最初とは
客ではなく従業員側なんだけどね
冗談はさておき話を戻す
バイトの面接できましたと開いてるドアから入るとホストの方々はえっ!?みたいな反応
おそらくだが社長さんしか知らなかったのだろう
社長さんはいらっしゃらない様子
ホストクラブには売上で役職?がある
名前を書くと迷惑になるから役職ある方は役職で書いて行く
貫禄ある方が僕を面接してくれた
後で知ったが主任という役職の方(間違ってたらごめんなさいと謝っておく)
店全体をチラ見しつつ奥の席に着く
みんな陽キャラで自分の陰キャラが際立ってた笑
主任の第一印象はイケメンで凄い刺青の方
頭の中の処理が緊張によって既に追いついてなかった
『お茶2種類あるけどどちらにしますか?』と聞かれ緑茶を確か選んだが緊張してて最初は全く飲まなかったというより飲めなかった
『履歴書を書いてください』と紙とボールペンを主任から受け取る
『身分証ありますか?』と言われあります!と答えるもあれ!?財布チャリンコのカゴの中だ…失態を早速かます
主任ではなく別の幹部の方が付き添って自転車の止めた場所まで着いてきてくれた(役職が分からないごめんなさい)ここでは幹部の方と表現する
幹部の方はメイクをしていてv系スタイルのイケメンだった
幹部の方が『階段で降りて行ってたから着いて行ったけど焦らないで良いよ』『エレベーターあるよ』的な会話をしてくれたが僕は緊張していてこれくらいしか覚えてない
お店へ戻るまでエレベーターを待ってる時乗ってる時、無言にはならず色々トークをしてくれて気まずいみたいな時間が全くなかった
面接途中だったが主任とのやりとりも気まずさみたいなものはなかった
今思うと凄い技術が使われてたのかもしれないってぐらい驚いた
思い出しながら書いているとおふたりとも僕が人生で話した方々の中でトップクラスにトークが上手い
面接に戻るとどうしてホストに?ホストは初めて?的なことを聞かれた
仕事が辛い 副業が解禁されてネットでたまたま見たのがきっかけで興味があった。こんな感じのことを確か言ってた気がする
給料のお話をされて驚いた
売上で10万以上とれたらパーセントで給料がアップみたいなところだ
僕が驚いたのは給料アップじゃない
そこも驚きポイントではあったが売上が10万が1番下もっと上があったところだ
年間じゃなく月に100万、1000万売上てしまう方もいるという
しかし売上が10万いかないと普通のバイトより給料が安いかもしれないなと感じた
数字の世界だと改めて思った